2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
もちろん、真面目な話として、このJR北海道を考えるときに、北海道新幹線の問題、札幌開業をどうするかと、大変大きな問題です。そのときに、JR貨物、これは並行在来線の部分でもそうなんですが、これをどうするかというのは大変大きな問題、ここはやはり北海道の皆さんの意向も踏まえながらしっかりと検討していかなければいけないと、こう思っております。
もちろん、真面目な話として、このJR北海道を考えるときに、北海道新幹線の問題、札幌開業をどうするかと、大変大きな問題です。そのときに、JR貨物、これは並行在来線の部分でもそうなんですが、これをどうするかというのは大変大きな問題、ここはやはり北海道の皆さんの意向も踏まえながらしっかりと検討していかなければいけないと、こう思っております。
次に、北海道新幹線札幌開業に伴う諸課題についてお伺いするんですけれども、先ほども質疑でございましたが、二〇三〇年北海道新幹線の札幌開業を目指して、JR北海道は経営の自立を目指しているということでございます。JR北海道にとったら新幹線の札幌開業はまさに経営改善の肝ですから、新幹線の高速化は大変重要な問題だと思っています。
私は、黄色線区や赤線区、これは札幌開業までの間に廃線じゃなくて、札幌延伸によって、これで黒字化が生まれ、そして他の黄色線区や赤線区の赤字を解消できる、そこまでは、赤線区の廃止というものは、これはまず一旦凍結とやってもいいと思っています。 残念ながら、台風災害で不通になった、日高線も高潮被害で不通になったまま、そして、そのまま廃止に向けてJR北海道が交渉を進めてしまった。
JR札幌駅南口の再開発事業につきましては、令和元年十一月に、札幌市、JR北海道、JR北海道グループで構成される札幌駅交流拠点北五西一・西二地区市街地再開発準備組合を設立し、十年後の北海道新幹線札幌開業や札幌冬季オリンピック・パラリンピックを見据え、世界へつながる札幌の新たな顔としてふさわしい開発の実現を目指すこととされております。
さらに、先ほども答弁しましたように、札幌開業を機により収益が拡大する、そういうチャンスが大いに広がっておりますので、しっかりと取り組んでいきたいと思っています。
国土交通省としましては、北海道新幹線の札幌開業を機に経営が自立できるように、昨年七月に発出をいたしました監督命令に沿いまして、収益の増加策とコスト削減策などの徹底した経営努力を行っていただきたいと考えております。
JR北海道においては、北海道新幹線の札幌開業を機に経営自立ができるよう、昨年七月に出しました監督命令に沿いまして、収益の増加策とコスト削減策などの徹底した経営努力を行っていただけると考えています。
いずれにいたしましても、JR北海道においては、北海道新幹線の札幌開業を機に経営自立ができるよう、昨年七月に発出をいたしました監督命令に沿って収益の増加策とコスト削減策などの徹底した経営努力を行っていただきたいと考えております。
えているところが多くて、中長期的なJRの経営計画やあるいは支援スキームなどがまだ見えない中で、地財措置がないにもかかわらず、地域の足を守るための決断としてこれが評価できるか、こうしたことも実はあるわけで、ただ一方、臨時的、緊急的な支援として、財政状況が極めて厳しい市町村が財政支出を行う前提として、JR北海道が現在作業中である二年間の事業計画、それから、五年先を見据えた中期経営計画、さらに、新幹線札幌開業
JR北海道は、今後二年間の事業計画、それから五年先を見据えた中期経営計画、これを立てて、北海道新幹線札幌開業の平成四十三年度の経営の自立ということを目指すとして、現在、経営ビジョンを作成するという段階に入ってまいりました。
○道下委員 残すところ十一年、十二年、期限がありそうでなさそうで、これはわかりませんが、札幌冬季オリパラの招致が二〇三〇年で決定したというときから、では札幌開業が前倒しできるのかということを考えると、これは遅いと僕は思うんです。
札幌冬季オリンピック・パラリンピックと、北海道新幹線の札幌開業についてでございます。 冬季オリパラ招致活動を進めてきた札幌市は、当初目標としていた二〇二六年開催を二〇三〇年に変更し、先日、札幌の秋元市長がJOC会長と会談して伝えたと承知しております。
いずれにいたしましても、道都札幌の玄関口となる札幌駅の整備に関しましては、北海道新幹線の札幌開業の効果を最大限高められるよう、国土交通省といたしましてもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
さらに、北海道新幹線札幌開業後の対応でありますけれども、青函トンネルの輸送量が増えると、貨物の減便を求められたとしても、ちゃんと港まで運べるような線路が残っていればフェリーの代替も可能になると。
いずれにいたしましても、東北新幹線の一部では、北海道新幹線も走行している車両によりまして時速三百二十キロの営業運転が行われていること等も踏まえまして、また札幌開業時の東京—札幌間の所要時間も念頭に置きながら、交流人口の増加、地域の更なる振興、利用者利便の向上等の様々な課題に対しましてどのようなことができるのか、新たに検討してまいりたいと考えております。
また、札幌とニセコを結ぶ高速道路の延伸も、当委員会所属の中村代議士のもとでスピード感を持って順調に着々と進んでおりまして、新幹線札幌開業予定の中間年となる二〇二六年ごろの開通を目指しているわけであります。日本で一番新幹線の駅から近いインターになるという予定であり、ストック効果も大きく期待できるものとなります。
まだ、札幌開業、平成四十二年という目標もございますし、いわゆる未着工の敦賀以西の問題もございます。そういった整備新幹線の整備に力を入れているというのが現状でございます。
現状では、北海道新幹線、北陸新幹線、それから九州新幹線の長崎ルート、この三区間について鋭意整備を進めておるところでございまして、このうち北海道新幹線につきましては、平成四十二年度の札幌開業を目指して整備を進めておる、こういった状況でございます。 国土交通省といたしましては、これらの区間を含めまして、まずは整備新幹線の着実な整備を進めることが重要であると考えております。
だから、整備新幹線が、これ金沢開業する、青森開業する、その先には函館開業、その先にはさらに札幌開業があるわけですよ。どう考えたって、一時間にプラス七、八本のダイヤが入れ込めるような状況でなければ、新幹線が期待された経済効果が出てこない。地元が四十年待ったその悲願の新幹線ができても、大宮止まりで終わりですかということでは、やっぱりこれ感情論としてもかなり複雑なものがあると思うんです。